ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

シャドーイングというよりオーバーラッピング

TOEIC公式問題集」のシャドーイングを進めています。Vol3が最後まで終わったので、またVol3の最初からやってます。最初のほうは細かい音のチェックをやってなかったので、始めに半分のスピードでゆっくり再生して音の変化を全部確認してメモしました。やはり最後の破裂音の消失が大量にありますね。逆に前置詞の弱形変化はあまり見当たりません。

同時に進めている「BBC20世紀クロニクル4」も音チェックを取り入れました。こちらは前置詞の弱形変化が数箇所ありますね。ofの弱形変化でf(v)の音が抜けているところは、本当にあいまい母音しか入ってません。「ア(シュワ)」だけでofと理解できないといけないのか・・・。前後の文脈からも推測できないことはないんですが。これをいきなり聞いてわかるようになるまでには相当かかりそうです。

BBC20世紀クロニクル4」のオーバーラッピングでは全体のリズムの把握をやりたいのですが、その前の音の変化への対応がまだできないので、なかなかリズムに乗れません。語尾の破裂音の消失一つとっても、これが連続していると詰まってしまいます。音としては簡単になっているはずですが、頭がついていきません。たとえば今日のところでは

The Brutal fact that it wasn't ...

という文章中の語尾の破裂音が抜けると

The Brutal fac(t) tha(t) i(t) wasn'(t) ...

これだけ抜けちゃうんですよ。カタカナで書くと

ザ ブルータル ファクト ザット イット ワズント

じゃなくて

ザ ブルータル ファク ザッイッ ワズン

このぐらい縮まってしまします。

itの変化が特に難しいですね。did itだけでもdi(d) i(t)になっちゃいます。

ここで詰まってしまうのは、単語を認識してから音に変換するところがまだ最適化されてないからでしょう。語尾が破裂音の単語を見たら、語尾を省いた音を思い浮かべるようになるまで繰り返し練習する必要がありますね。