スピーキングに備えて
スピーキングの勉強として、昔買っておいた本を引っ張り出して読み始めました。結構いい本みたいですね。説明が簡潔でわかりやすい上に、英文の例も多いので親切です。
今日は2章まで読みました。2章のテーマは「潜在意識のテンプレート」でした。
- 主語+動詞+目的語のセットを使ったほうがわかりやすい。
- 既存の登場人物を使いまわす。
- 名詞より動詞でアクションを。
当たり前のことが多いのですが、言われないとなかなか気付きません。難しい言い回しよりも「SがOをVした」という文章が続くほうが確かに楽ですよね。そのときの主語もポンポン代わるのではなく、基本的に同じものを使いまわしたほうがお互いに楽です。またアクションの主体を名詞にではなく、動詞にしたほうが素直で簡単な文章になります。
文章の基本構造をシンプルにしておけば、関係代名詞などを使って情報を捕捉していくのも楽になるわけですね。勉強になるなあ。
ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法
posted with amazlet at 09.11.10