ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

週末の読書

先ほど「超・投資勉強法──「動乱の時代」に金運を掴む人、掴めない人」を読み終わりました。あまりまとまってない印象をうけましたが、いくつか興味を引かれるところがありました。

気になった点だけ抜粋しておきます。

  • 株、不動産、商品などはさらに下がる。上がるのは金だけ。
  • 著者は金鉱山のビジネスをやっていて、金が上がる(不況時)を15年間待っていた。
  • 先読みに使える指標の紹介。LIBORやバルチック海運指数など。
  • 結局自分で勉強しないとだめ。
  • 投資憲法を決めて、投資日記をつけよう。(これは大事ですね)

投資とは直接関係ないところでも使えそうな教訓もありました。一般にプロと認められるには5000から10000時間の勉強が必要とされるそうです。なかなか説得力のある時間ですね。10000時間の勉強を目指すというのは長期の目標として使えそうな気がします。

著者のブログをのぞいて見ましたが、月額2100円取るわりにはサンプルの記事や説明が少ないですね。もうちょっと情報を出してくれないと登録するかどうかの判断が付けにくいです。この価格ならいったん入ってしまってから決めるのもありでしょうけど。

ETFは一応オススメらしいです。通常の証券と逆相関があるならヘッジとしてもよさそうですね。さっそくSBI証券の金ETFを調べてみましたが、説明ページが結構適当で困りました。投資信託ぐらいはっきりと手数料を書いて欲しいのですけど。最低売買価格は8000円と25000円ぐらいのがありました。8000円ならお手軽だなあ。勉強がてら一つ買ってみましょうか。私はまず買ってみないと勉強しないんですよ。