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ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

アニマルスピリット

『アニマルスピリット』をようやく読みました。2009年の経済学の本の中では評判が高かったので、ずっと気になっていたのです。

さぞすばらしい本に違いないと思いながら読み始めたのですが、真ん中あたりで頭の中の「?マーク」が点灯し始めました。読み方が悪いのかな?と思ったのでAmazonのレビューをのぞいてみたら、同じ評価の人が何人かいました。どうやら読み間違えではなかったようです……

これまでの経済学では人々は「合理的」に行動すると仮定されていますが、実際には感情などの「アニマルスピリット」による影響のほうが大きいのだ、という主張のようです。合理的な行動を期待している従来の経済学では「アニマルスピリット」による人々の振る舞いを予想できない、つまり役に立たないわけです。

ここまでは納得なのですが、この本ではいくら読んでもそれに対する処方箋が出てこないのです。ではどうすればいいのだろうか?という部分まで書いてある本ではないんですね。原因の究明で終わっているとは思わなかったので、ちょっとがっかりしました。これは今後の続編でカバーされたりするんでしょうか。