ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

知らないことが多いなあ

Nikkei Weeklyは20ページまで。どうにか間に合いそうです。今日のところの記事には「吉野家の蕎麦展開」「ラオックスの次期社長」「ロープライスのヘルシオ」「女性向けヘッドホン市場」「西洋化するインド」などがありました。

吉野家の蕎麦展開」は面白いですね。郊外中心の展開ということなので、まだ見たことがありませんが、テーブル席を増やしてファミリー層を取り込もうとしているようです。家族で来てカウンターはありえませんからね。麺類を用意することで女性客をとりこみつつ、客単価も70円から80円増やす狙いがあると書いてありました。となると吉野家の蕎麦は結構高いのかもしれませんね。私は立ち食い蕎麦系が好物なのでひそかに期待しているのですが、CPがどうなのか気になります。

「ロープライスのヘルシオ」の記事は最近の景気低迷と連動しているのがポイントでした。景気が悪いと外食をする人が減って、自宅で調理する人が増えます。このため多少高い調理器具でもよく売れるらしいです。最初のヘルシオのフラグシップモデルは16万ほどしたようですが、このロープライスモデルは6万円程度に価格を抑えています。この値段なら購入を検討してもいいですね。ヘルシオの開発話で面白かったのは、ハードの開発費よりもソフトの開発費のほうが大きい点です。ヘルシオはいろんなメニューに対応しているので、そのソフトの開発費が増えてしまいます。この低価格モデルでは対応メニューを絞り込むことで、コストを削減したようですね。これは意外でした。制御部分でいろいろやってるんですね。温度管理ぐらいかと思っていましたが。

「女性向けヘッドホン市場」の話は始めて知りました。これは日経新聞に載っていた内容なんでしょうか?週末の夕刊に載ってそうな内容ですが。女性向けに装飾を行ったヘッドホンが売れているそうです。価格帯は2500円前後で、ジルコニア(12月の誕生石)などが使われていると紹介されていました。確かに耳に付けるものなので、イヤリングと同じように装飾品として扱われてもおかしくありませんが、男性にはなかなか思いつかない商品です。デザインを重視するために会社のロゴを入れてないそうですが、これって結構すごいですよね。ほとんどのヘッドホンにはほぼすべて入っているのに。社内で反発とか無かったのかなあ。まだ値段は安いようですが、この調子だと1万円を超えるのも遠くないでしょうね。音質よりもデザインにお金を払う時代なんですかねぇ。