TOEIC模試に関する勉強法
先日に続き今回もTOEIC高得点者の方のblogで見つけたネタを紹介します。
某TOEIC模試の解答用紙には「勘BOX」というものが付いています。問題を解いていくときに「自信が無い」「勘で選んだ」場合にチェックを入れるらしいです。(本自体は持ってないので多少違うかもしれません)
これって大事ですよね。TOEICは四択なので勘で答えても四分の一で正解してしまうわけで、間違った箇所だけ復習する方法だとたまたま正解した箇所を逃してしまいます。僕の場合はこの「勘BOX」を知る前からほとんど同じことをしていたようです。僕の場合は問題の番号に丸を付けていました。丸を付けるルールは以下の3つです。
- 問題の意図がわからなかった。あるいは自身を持って答えられなかった。
- 文章中に知らない単語があった。
- 文章全体の意味が理解できなかった。
この方法だと、知らない単語や文章全体の内容がわからないときも復習することになるので、模試全体への理解が深まります。TOEICの場合、文章全体の意味がわからなくても解ける問題もありますが、全体の意味が理解できたほうが便利ですよね。末端の情報から問題の答えを推測できることもあるし、なにより解いていく上での安心感があります。