Part3,4,7の問題文と選択肢

TOEIC高得点者の方のblogを巡回していたら「Part3,4,7の選択肢をすべて書き出して音読」というトレーニングが紹介されていました。確かに選択肢を見たときに瞬時に意味が浮かぶようにしておけば有利に進められますね。

先読みをしているときに問題文と選択肢を読んでも意味を理解するのに時間がかかるときがあります。こうなってしまうと先読みが間に合わなかったり、リスニングに集中できなかったりしてミスに繋がります。流れる音声以外にも勉強する要素があったんですね。目から鱗です。

さっそくこのトレーニングをやってみることにしました。書き出すのは大変なので「公式問題集」の解答冊子をそのまま使います。英文をそのまま音読してもいいのですが、せっかくなので一工夫入れて「瞬間英作文」でやってみました。要するに日本語を見て、とっさに英語を組み立てるわけです。瞬間英作文ができるレベルになっておけば、英文を見て意味を把握するのは簡単でしょう。

今回は選択肢に加えて問題文も対象にしました。問題文も見た瞬間に理解できないと駄目ですよね。それに構文が複雑な問題文も結構あります。実は疑問文って結構苦手なんですよ。英会話をやるときは自分で作ることもあるんでしょうけど、読む＆聞くのが中心の学習だと大半が平叙文なので、疑問文に接する機会が少なくなります。問題文も練習対象にしておけばこの点を補強できますね。

結局このトレーニングをやったのは３０分ぐらいなんですが、結構疲れました。普段speakingとwritingのトレーニングをやらないので、「瞬間英作文」などをやると負担が大きいです。普段からサボらずにやらないと駄目ですね。最後に「瞬間英作文」をやったのはいつだったかしら・・・。

もっと意識してバランスのよいトレーニングをしなくては！と思いました。