ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

ファイナンス理論の本

何か忘れてるなーと思いつつ、電車に乗ったところで前日のブログの更新をやってなかったことを思い出しました。はてなダイアリーは日記の日付修正(捏造)機能があるから大丈夫、大丈夫・・・。というわけで今日は2つ書きます。片方は前日の日付にしちゃいますけど。

野口先生の「金融危機の本質は何か―ファイナンス理論からのアプローチ」をどうにか一通り読み終わりました。後半結構読み飛ばしてしまったところがあるのでもう一回ぐらい読まないといけません。その前にファイナンス理論の入門書を読んだほうがいいのかなぁ。この本の例も十分やさしいはずなので、ちゃんと読めばわかるはず。

最近は難しい本を読むときには、とりあえず最初の一回を最後まで読みきることにしています。わからないところがあっても飛ばして頑張る・・・どうしても駄目だったわかるところまで戻ってまた読み返し、というパターンですね。英語の教材でもそうなんですが、一度最後まで通してやっているかどうかって非常に大事だと思います。最後まで終わってない本は「怖い」んですよ。読んでないところに何が書いてあるかわからないから「怖い」。だからいったん読むのをやめてしまうと積まれる可能性が高いと。いったん読みきっておくと内容が把握できているので、2回目以降手に取りやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに思っていたほど専門用語はむずかしくありませんでした。あとがきを読むと「専門用語を並べるのではなく、本当の意味を理解して、わかりやすく説明できなくてはいけない」ということが書いてありました。確かにファイナンス理論の専門用語は沢山出てくるのですが、理解しなくてはいけない本質をわかりやすい説明で書いてあるので、ぱっと見の印象よりは読みやすい本だと思います。