「英語舌のつくり方」
「英語舌のつくり方」の続きを少しやりました。今日は単語ごとの弱形、強形について。代名詞で強形で使うのは「独立所有格」だけなのか・・・。「主格」も弱形扱いとは知りませんでした。
弱形の基本ルールはこの二つ。
- 母音をシュワ(あいまい母音)にする。2重母音は例外
- 語頭のh音とth音を省略する
これは簡単だなあ。今更2つ覚えてられないので、このルールはありがたいです。
ルールがわかったところで、実際にCDの音声を聞きながら練習してみます。ルールはわかってるつもりでも、CDの音声が早いので聞き取りが難しいです。最初に解説を読んで自分で何度か発音してから聞いているのですが、3分の1ぐらい聞き取れないところがあります。一箇所はテキストの表記ミスなんじゃないかと思えるぐらい聞き取れません。再生速度を70%まで落としてみても聞き取れなかったからここは何かまずいんでしょう。とりあえず無視で。
弱形に変化する単語が多いと、強形で発音した音声と相当違いますね。これは聞き取れないはずです。ここまでやってわかりましたが、この本って結構上級者向けなんじゃないでしょうか。TOEIC満点を目指すにしても、ここまでやる必要はないのかなぁ。いや聞き取れたらもちろん便利ですけど。TOEICのリスニングなら「リエゾン」と「語尾の破裂音の省略」ができれば十分聞き取れますよね。
英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book)
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野中 泉
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