ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

相変わらずBBC20世紀クロニクル4

今日も「BBC20世紀クロニクルVol.4」をやってます。ちなみに「Vol.4」から始めました。歴史は新しいほうから勉強する方針なんです。まあ、この本は20世紀限定だから最初からやってもよかったんですけど。

未消化の分の復習が終わったので、また最初に戻ってリスニングと音読をやってます。リスニングと音読の比率などは教材の難易度、サイクル数で柔軟に変えていますが、一例としてここ最近のやり方を紹介します。

  1. テキストを見ないで一度聞きます。聞き取れないところを覚えておきます。
  2. テキストを見ながらオーバーラッピング(CDに合わせて音読)します。これで音の確認を行います。オーバーラッピングのときにCDについていけないようなら、もう一度オーバーラッピングを行います。
  3. CDを止めて2回音読します。このときは構文が理解できるか、意味がちゃんと取れているかに注意します。あやしいところはそこだけ何度か音読を繰り返します。
  4. テキストを見ないでCDを一回聞いて大半聞き取れたら終了。まだあやしいようならもう一回聞きます。これで聞き取れないところがあっても終了です。

このパターンを使うのは3サイクル以降ですね。単語の意味や構文は一度理解しているけど、一部忘れているというレベルです。よって単語のチェックや構文を調べる作業は含まれません。

1トラックが2分前後の音声を4、5回聞いて音読を2回行うので、1セクションあたり大体20分前後になります。私の場合、このペースで音読とリスニングを継続できるのは1時間強なので、一日あたり3、4セクションのペースで進めています。

1セクションごとに使う時間は最高でも30分までとしています。それ以上は飽きてしまうので逆に効率が落ちるからです。本当は全部の文章をマスターしてから先に進みたいのですが、さすがに効率が悪いので、8割から9割できたら残りはあきらめて次に行きます。

英語学習ではここら辺の割り切りが結構重要な気がしてます。単語帳も9割まで覚えたら他の本に移ったほうが効率がいいのと同じです。残りの1割のために倍の時間を使うぐらいなら、他の教材をやったほうが有意義です。わからなかったところも勉強を続けていけばそのうちわかるようになるので、あまり神経質にならないほうがいいでしょう。英語学習の基本は徹底的な楽観思考ですからね。