ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

中村本x3復習

中村本3冊の復習をやるぞ!と意気込んで付箋のところをチェックしてましたが、全部で30分で終わってしまいました。あーこれは効率いいです。チェックしたところの中にはまだまだ怪しいところがあるので勉強になったと思います。

間違えさせるトリックの一つに挿入句があります。単語が一つだけ入っていたり、コンマ区切りの文が入っている場合はわかりやすいのですが、普段見かけない熟語が2、3単語で入っていると引っかかってしまいそうです。たとえばbefore all else(何よりもまず)なんかはわかりにくいですね。ん?これはどのような構文なんだ?と考え込んでしまいます。

あと意外と間違えやすいのが前置詞のtoと不定詞のtoです。be close toのtoは前置詞なので次には名詞形が来る、とわかっていても試験で焦っているとtoに引きづられて動詞の原型を選んでしまいそうです。be used toとused toも古典的な引っ掛けですよね。前者が前置詞だから後には動名詞が来る、後者は不定詞なので動詞の原型。わかっているけど反射でなかなか出てこなかったりして焦ります。このセットって度忘れしやすいんですよね。

これは!!と思った問題の一つが文の先頭でWhoとWhoeverを選ばせるやつでした。空欄の跡に動詞が続いているとwhoを入れたくなるじゃないですか。文の先頭なので先行詞は無し。よってwhoever。うーん、これはうまいです。うますぎです。このレベルだと間違えていても気づかなかったりします。

as...as構文と形容詞、副詞の組み合わせ問題もにくいやつです。as...asだから原級が入るはず・・・動詞がbe動詞じゃないから原級の副詞のはず!と思ったら入れてしまったら、動詞がbecameなのでbe動詞扱いで答えは形容詞。罠は2週に仕掛けられていました。片方に気を取られると駄目ですね。