ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

単語帳作ってますか?

今回はTOEIC公式問題集をやるときに単語帳を作っています。やり方は簡単で、ルーズリーフの真ん中に線を引いて、左側に単語、右側に品詞と日本語訳を書きます。単語単体ではわかりにくいケースもあるので、そのときは名詞などを補っておきます。たとえば「cover:取材する(動詞)」という意味を覚えたい場合は、左側に「cover(動)(the accident)」、右側に「取材する(動詞)」と書いています。(the accident)と単語を補っておくことで、coverのさまざまな用法から「取材する」という意味を限定しています。

特定の動詞と名詞が結びつく「コロケーション」の場合は、動詞+名詞のセットを左側に書いています。コロケーションの場合はセットで覚えないと意味がありませんからね。コロケーションはTOEICでは重視される要素なので、この方法でしっかり覚えるようにしています。

単語の発音記号は発音が特殊なものだけメモしています。大半の単語は素直に読めばよいので、それ以外の例外的な読み方をするものだけ書いてあれば十分でしょう。

作った単語帳には番号をつけて、新しいものから上になるように並べています。復習するときの手順はこんな感じです。

  1. 日本語部分を隠して、英語を発音。意味を日本語で発音。
  2. 日本語の意味が言えたらチェックを入れる。言えなかったら日本語部分を見て、英語、日本語を何度か発音して覚える。
  3. 以上を最後まで繰り返し。

今回は比較的毎日この見直しをしています。単語帳に自分が選んで載せているので知らない単語率は高いはずですが、自分で単語帳を作っているからか、定着率はなかなかよいようです。新しい単語帳から始めるので、覚えていない単語がたくさんあるものが最初で、大半の単語を知っているものが最後になります。やってみてわかりましたが、この順番のほうが効率がいいです。復習を始めて元気な前半に知らない単語の多い部分をやって、後半疲れてきたときには大半を知っている部分をやれるからです。また復習を途中でやめても、覚えないといけない部分を優先的にやれるので、短時間でも取り組めます。これが逆だと、散々知った単語を見た後で知らない単語がずらずら出てくるので心が折れてしまいます(笑