2009年からはちゃんと書こう
昨年はblogを立ち上げたものの、途中で放置してしまいました。やはり毎日書く習慣にしないと続かないですね。今年からは趣味やどうでもいい話なども含めて更新していきたいと思います。趣味の話を書くのにこの口調というかスタイルは厳しいかもしれないので、途中で変わるかもしれません。
今日は元旦なので日経新聞が分厚いです。しかし毎年のことながら読むところは少ないなあ。最近は新聞記事をフィルターするときに、「環境問題」と「日本の経済危機の原因」のキーワードを使っています。
「環境問題」では気温上昇などをまじめに語っていたらその記事、その人はアウトにしています。CO2による温度上昇なんて嘘っぱちですからね。こんなものを事実のように語っている記事は読む価値がありません。
「日本の経済危機の原因」のほうですが「アメリカの一極支配は終わった、日本経済は健全、回復は早い」と語っている記事は読まないことにしました。円安バブルが崩壊した結果、日本の株価はアメリカよりも大きく下がっているのがその証拠。円安というメッキがはがれてしまって、本当の企業価値を評価したのが今の株価なんでしょう。というわけで、従来の輸出モデルやもの作りに注力すべき!という内容のものは無視することにしました。
年末に読んだのは以下の3冊。
2000年代に日本企業が儲かっていたのは円安が原因だった。いい思いをしたのはアメリカ人と輸出企業だけ。日本国民はもっと円高を要求すべきだ。金融危機は起こったがアメリカはまだまだ強い。以前の円安に戻ることはないだろうから、輸出頼みの産業構造から脱出すべき。今安全な投資先はほとんどない。自分や子供の勉強に使うのが賢明だろう。日本経済の先行きは暗い。という内容でした。2009年の投資先を考えさせられる内容でした。投資用貯金を崩して英会話学校に行ってみようかな・・・。
勉強を「天井のある勉強」「天井のない勉強」に分けている点が役に立ちそうです。たとえばTOEICは前者、後者は英会話が相当します。自分が今やっていることがどちらなのか分析すると、今後の計画が立てやすくなりそうです。私も一回棚卸しないといけません。
起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
posted with amazlet at 09.01.01
今回から画像ありリンクにしてみました。これ編集ページがだいぶ汚されますね。画像ありのほうがクリックしたくなるとは思うんですけど。一部だけ閉じるとかできないのかな、これ。