ゲーム会社社員の英語学習日記

TOEIC満点、英検1級合格の会社員の英語学習ブログです。

本の紹介

今さらですが

今更ですが、クリス・アンダーソンの「フリー」を読み始めました。前から買ってあったけど、図書館の本を読んでいたので後回しになっていたのです。そんなに分量もないからすぐに読み終わるでしょう。クリス・アンダーソンといえば、その前の「ロングテール…

借金の底なし沼で知ったお金の味

今度は不動産ディベロッパーと借金の本です。とはいえ不動産ディベロッパーのところはおまけで、大半は無知なフリーターが借金地獄に落ちて、そこからどうやって復活するかという大逆転劇を書いたものです。やっぱり借金は怖いですねえ。投機による借金だか…

グローバルリーダーの条件

図書館の本が溜まっているので読みますよ……。今回は大前研一氏の対談本です。でも、これはちょっとお勧めできないかな。対談形式だけに中身が薄いんですよ。しかもその対談もあまりうまく絡み合っていません。大半のやり取りが片方が相槌を入れるだけで終わ…

ザ・クリスタルボール

『ザ・クリスタルボール』は商品の仕入れに関する本です。よく知らない分野なので読んでみましたが、ストーリー仕立てなので最後まで一気に読めました。今の流通の仕組みはこのような過程を経て作られているんですね。各店舗ごとに在庫を持つという効率の悪…

阪神大震災 自衛隊 かく戦えり

阪神大震災のときの自衛隊の活動記録です。当時は法整備や機材の配備が足りなかったんですね。この本によると、神戸が反自衛隊勢力の強い土地柄だったことも救助活動の遅れの原因の一つだったようです。普段の避難訓練においても自衛隊お断りだったらしく、…

この国を作り変えよう

今週の読書は『この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言』です。中身や提言はそんなに目新しいわけではありませんが、規制改革反対派へのコメントがツボに入ったので、そこを紹介しておきます。 よく、格差を市場経済における弱肉強食の結果だという…

ブラックスワン 上巻読了

とりあえず上巻を読み終わったんですが、すごく感想の書きにくい本ですね。この本が主張している内容の一つに「世の中の物事はそんな簡単にルール化できない」というものがあるので、本自体が理路整然とした構成になっていません。ルール化できないことを説…

ブラックスワン

2009年のベスト経済学本の一つと言われている『ブラックスワン』を読み始めました。先ほどAmazonのレビューを読みましたが、星一つの方のレビューはかなり的を得ているかも。この本、確かに読みにくいです。読みにくいのは翻訳のせいなのか、原文がこう…

『続ける力』

この前読んだ本がよかったので、伊藤真氏の本をまた借りてきました。前の本でもそうでしたが、今回も「ゴールから逆算して考える」という点が取り上げられていました。著者の主催する塾ではかなり初期の段階から実際の試験の問題を解かせます。最終試験の問…

ビジネスで失敗する人の10の法則 続き

部下を遠ざける これは役立つ話だと思うが、第二次世界大戦のとき、ウィンストン・チャーチルは悪いニュースを自分に伝えることだけを任務とする特別の部門をつくっている。どんなことであれ、ありのままの事実を伝えるよう求めたのである。これに対しヒトラ…

ビジネスで失敗する人の10の法則

久しぶりに経営者の書いた本を読んでいます。『ビジネスで失敗する人の10の法則』はコカコーラの元社長の本で、成功するための法則ではなく、その逆の失敗する法則について書かれたものです。まだ途中ですが実例が多くてわかりやすいです。 リスクをとるのを…

最近の読書

相変わらず図書館から大量に借りて読んでいます。いつも貸し出しと予約でいっぱいの状態です。フルに埋めておくと返却期限というプレッシャーがあるので、積読になりにくい気がします。 『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』 おバカな犬との愛す…

COURRiER

駅の売店でクーリエ・ジャポンが売っていたので買ってみました。山手線の売店では普通に売ってるんですね。もっと大きな本屋じゃないと手に入らないと思っていたんですが。クーリエ・ジャポンは海外のメディアの記事を翻訳して集めた月刊誌です。記事レベル…

たった1%の賃下げが99%を幸せにする

今日から『たった1%の賃下げが99%を幸せにする』を読み始めました。当初は正社員と非正社員に関する統計を扱った本だと思っていましたが、実際には雇用に関する幅広い問題を扱った本のようです。たとえば最近は「うつ病」になる社員が増えています。長時間労…

最近の音読用教材

最近はライティングの合間に音読をやっています。使っているのはNHKの「入門ビジネス英語ベストプラクティス」です。NHKのラジオ講座だけあって完成度が非常に高いですね。単語&文法解説も丁寧ですし、ビジネス関係のエッセイも付いています。相変わらず発…

雇用の常識 「本当に見えるウソ」

最近の世代間格差や規制緩和に関連した雇用問題は統計データを使ったごまかしが多いようなので、関係しそうな本を何冊か借りてきました。『雇用の常識 「本当に見えるウソ」』は世間一般で主張されている雇用に関する常識を詳細なデータ分析から見直すという…

外国語学習の科学

こちらの本は外国語学習のメカニズムに関する研究を扱った本です。外国語学習のためのノウハウ本というよりは、人間が外国語を学習するときはどのような過程で行われるのか、学習するために必要な要素は何か?など過去の研究成果を元に解説しています。この…

語学で身を立てる

まずは『語学で身を立てる』を読み終わりました。外国語を使った仕事で生計を立てるにはどうしたらいいのか?について書かれた本です。英語以外の言語についても幅広く触れてあるのがポイント高いですね。英語学習法の本には載ってないことが沢山書いてあっ…

英語以外の外国語学習法

今週は図書館から外国語学習法の本を何冊か借りてきました。英語以外の本も有用なことが多いので見逃せませんよね。英語以外の外国語学習一般の本は古い本が多い気がしますが、内容がいいから今でも通用するんでしょう。『わたしの外国語学習法』の翻訳は米…

アニマルスピリット

『アニマルスピリット』をようやく読みました。2009年の経済学の本の中では評判が高かったので、ずっと気になっていたのです。さぞすばらしい本に違いないと思いながら読み始めたのですが、真ん中あたりで頭の中の「?マーク」が点灯し始めました。読み…

ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか

立ち読みでも最後まで読めそうでしたが、一応図書館で借りて読みました。欧米人が自分たちの都合のよい方向へルールを変えるのを「ずるい」と思う日本人は多い。それを解消するにはどうしたらいいだろうか?という視点に立った本です。まず「ずるい」と思う…

33歳からのルール

図書館から借りていた『33歳からのルール』を読み終わりました。賛同できないところも何点かありましたが、引っかかるところもあったので借りて読むにはいい本だと思います。 過去を100%肯定する 「だって過去は変えられないじゃないですか。だったら…

最近のEラーニング

AERA Englishの3月号はEラーニング特集でした。数年前に比べると格段に進化してますねぇ。最近話題になっているサイトというと「レアジョブ」「smart.fm」「Lang-8」あたりでしょうか。少し調べてみましたがレアジョブはかなり面白いビジネスモデルですね。…

ゼロ金利との闘い

油断すると間が空いてしまいますね。最近は図書館から大量に本を借りているので、そっちを消化するのにいっぱいっぱいです。「ゼロ金利との闘い―日銀の金融政策を総括する」 最近はデフレ&リフレ政策の議論がネット上で盛んなので、勉強のために読むことに…

外国語上達法

某ブログで紹介されていた「外国語上達法」を読んでいますが・・・この本すごいですね。20年前にこの内容の本が出版されていたとは。Amazonの売り上げランキング1644というのも半端ない(笑自分自身に語学の才能はない!と言い切る著者だけに、非常に分析的…

入門ビジネス英語ベストプラクティス

今週は「NHKラジオ入門ビジネス英語ベストプラクティス」をやってました。会社で仕事中に軽く聞くリスニング教材が欲しかったので買ってみたのですが、思いのほかボリュームがありました。この手の本で300ページオーバーはすごいかも。ビジネス英語の本な…

経済の本

図書館から借りていた本を何冊か読み終わりました。図書館で借りるとお手軽に試せていいですね。気に入ったら買えばいいし。このごろはネットで読みたい本が見つかると、まずAmazonのカートに入れます。そして週一ぐらいでカートの本を図書館の予約システム…

今月はライティングやってます

風邪気味で調子が悪いのですが合間をぬって安河内先生の「書ける!英作文」とLang8をやってます。実はライティングの勉強をするのはこれが始めてだったり(笑)。この本はやさしい単語しか使ってないので英作文そのものに集中して勉強できます。ちょっと難し…

AERA English 2月号

特集が「あの人の単語増強法が知りたい!」だったので、久しぶりに買ってみました。英語学習上級者の皆さんの方法がたくさん紹介されていたので、この号はお買い得だと思います。どの方も単語学習を長年やられていることがわかって、ある意味一安心しました…

意外と便利な図書館

最近は部屋の中に本があふれているので、今年から図書館を活用することにしました。家から3分のところにあるのに、今まで使ってなかったんです。このごろ興味のある経済学の新しい本はどれくらいあるんだろう?と調べてみたところ、そんなに置いてありませ…